◆007 ポジショニング

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◆007 ポジショニング

On 3月 5, 2013, Posted by , In ネットビジネス企画, With ◆007 ポジショニング はコメントを受け付けていません。

「ポジションニング」は記憶をターゲットへ定着させる行為を意味します。さらに言えば「いかにターゲットの頭脳へ突入するか」を戦略する事です。記憶の原理、脳科学的なアプローチとなります。非常に重要な概念であり、私のビジネス基礎がここにあるので7番目に解説する事としました。

全ての検討フェーズでポジショニングを意識する

情報過多の現代においてターゲットに記憶して頂くのは簡単ではありません。例えば日本で一番高い山は・・・富士山、では二番目に高い山は・・・?。東京で一番観光ポイントになっている山は・・・高尾山、では二番目・・・?。
記憶に残るのは大変です。ただし日本で一番になる必要はありません。そのジャンルの一番になる、またはキーとなる特徴の一番になる事で脳内の刷り込みが可能です。
ポジショニングは「マーケティング、広告」では使われますが、サービスであれ、商品であれ、すべての検討フェーズに於いて、ターゲット脳内に突入する方法を考え続ける必要があります。たとえばカップ焼きそば。以前は「ペヤングソース焼きそば」が、先行者利益を走りNo,1だったと思いますが、ある時期から「日清焼そばU.F.O.」がNo,1になりました。湯切りが便利、麺がうまい(湯切りの結果?)などがターゲットにポジショニングされた結果です。「マーケティング、広告」だけではなく、商品開発に於いて「日清焼そばU.F.O.」は機能や味に対する努力を行いボジショニングに成功したと言えます。このように広告のコピーライトテクニックではなく本質も変えていかないとポジショニングは達成できません。

記憶刷り込みのキーワードは単純・明快に

最近のインターネットユーザは検索技術も相当、身についています。検索キーワードも2つから3つくらいをクロスさせて結果を求めます。カップ焼きそばで例えれば「カップ焼きそば」だけではなく、「カップ焼きそば」「麺がうまい」で検索します。より「ポジションニング」が重要になったと言えます。
しかも記憶をしていただくには単純であり、しかも明快に特徴を言い当てていないとなりません。この点はコポーライトのテクニックが重要な要素となります。このキーワードを捻りだす事が勝負を分けます。
古い話ではありますが、カップヌードルがアメリカに初めて進出したときスーパーマーケットの「ヌードル」コーナーに陳列され、まったく売れませんでした。当時アメリカでラーメンや日本そば的な「ヌードル」は認知されていなかったので当然です。この打開策として「具だくさんスープ」とコンセプトを改め、「スープコーナー」に設置したところ飛躍的に売上が上がりました。結果を出すのは直球だけではありません。変化球も含めてターゲットに突入する事を考えねばなりません。

ポジションニングしやすいキーワード

便利、楽しいとイメージさせ記憶を支配するには、ターゲットの経験値が重要です。原始人に自動車(原動機付4輪車)を見せても何も利便性を感じません。使えないからメリットがわからず当然の結果です。これをリアカーに変えてみたら?多少時間がかかっても転がることがわかり、荷物を載せられることもわかってくるので「便利」と感じ、強烈な記憶として脳内に定着します。
つまりポジションニングしやすいキーワードは、ターゲットの経験値を刺激して課題が解決すると理解させれば定着させることができます。


まだまだ解説しなければならない事があります。しかし長くなるのでこの当たりで区切りをつけますが、ポジションニングは奥深い行為です。別コーナーで改めて解説しますが、ポジショニングキーワードを探すためには本来リサーチが必要です。ターゲットの頭をのぞかないとなりません。こうしたポジションイング検討ステップを地道に重ねる事で成功が見えてくると思います。
に成功したと言えます。このように広告のコピーライトテクニックではなく本質も変えていかないとポジションイングは達成できません。

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