◆012 アウタースケール

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◆012 アウタースケール

On 4月 17, 2013, Posted by , In Web戦略,ネットビジネス戦略, With ◆012 アウタースケール はコメントを受け付けていません。

外部からの評価をアウタースケール、内部の評価をインナースケールといいます。重要なのは内部であってもアウタースケールな価値判断を下すことです。誰もが言われるまでもなく冷静に俯瞰しながら自身を見る事が大切なのはわかっています。しかし本当にアウタースケールで価値を語っていますか・・・?

アウタースケール視点を邪魔するインナースケール

自己反省を含めて「社員」だった時の体験談です。企業に属する社員は、ぶっちゃけ2つのミッションを持ちます。一つは「担当業務の発展」。そして二つ目は「チームとして、社員としての個人評価」。
もちろん「担当業務の発展」が「チームとして、社員としての個人評価」に繋がります。しかし個人評価が「担当業務の発展」を邪魔する事があります。その例をお話しすると生々しいのため割愛しますが、社員である方は想像ができると思います。つまりアウタースケール視点を邪魔するインナースケールが存在し、結果としてアウタースケール視点が無意識に失われます。

アウタースケール視点を確実に持つためには

強い心構えです。・・・・というのは少し無責任ですので別の視点にて。
全体予算(年間予算)の5%程度でも結構ですので、調査費用を確保しておきましょう。実施は予算が多ければ年に2回、少なければ1回でも十分です。調査事項は自社、競合、顧客、市場全体です。調査項目はビジネスモデルやサービス内容によるところが多いので割愛しますが、定性調査は必須ですが出来れば定量調査も行いましょう。「やっぱり」というデータの中に「そうだんったのか」というデータもあり、強制的にアウタースケール視点を持つことができます。
もし予算が取れないなら、一年に一回は、既存資料やインターネットから情報を収集する癖を付けましょう。ある程度アウタースケール感覚が保てます。



定量調査の一つでグループインタビューという調査方式があります。モニター募集と称してターゲットとなりえる人々を数人集めて、インタビューアーが仕切りながら商品やサービスへの興味、良し悪しなどをヒヤリングします。サービス担当者はミラーガラス越しに様子を見るのですが、間違いなくショックを受けます。徹底的に自信が砕かれます。
しかしこれによりインナースケールの問題とアウタースケールの大切さが実感できるため非常に良いことだと思います。

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