◆013 CLC–コンタクト/ランディング/クロージング

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◆013 CLC–コンタクト/ランディング/クロージング

On 4月 25, 2013, Posted by , In Web企画,Web戦略,Web設計, With ◆013 CLC–コンタクト/ランディング/クロージング はコメントを受け付けていません。

これまでネットビジネス必要要素の3R、ネットサービス必要要素の4Cは説明を行ってきましたが今回はCLCです。これも重要なワークフレームでありキーワードです。

CLCとは「コンタクト/ランディング/クロージングポイント」の事です。ネットマーケティング要素をトータルに見るためのワークフレームで、3つを連携して検討する必要があると言う事を戒めたキーワードでもあります。

いろいろな企画に携わらせて頂いて「コンタクト・ランディング・クロージング」各ポイントの連携性、またはストーリー性をみなさん案外考えていないと感じています。

「コンタクト・ランディング・クロージング」各ポイントの連携性を軽んじる理由

理由は簡単。ターゲットと行動をしっかりと見ていないこと、コンセプトを決めていないこと、この2つに元凶があります。その上で企画やアイデアをバラバラと考えてしまうので戦略性は皆無です。この場合でも企画者の経験から上手く回るケースも多々あります。しかし戦略に漏れが生まれたり、また想定外数値になった場合は原因がわからず対策が打てなくなります。何しろガリガリ考えたアイデアの集合体ですから。

CLCの連携の重要性

どのようなターゲットをコンタクトポイントのどこに注目させ、どのようなモチベーション・興味でランディングポイントに到達させるか想定。そしてランディングポイントの何に興味を持たせ、ターゲットに必要な情報提供を行った後にクロージングポイントへどのように誘導するか。それもコンシャルジェスタンスで自然にストーリーを組み上げるか。このようにCLCを丁寧に想定すれば漏れはなくなります。そして想定外のKPIが発生しても原因わかるので解決策が見つかります。

ここで改めてコンタクト・ランディング・クロージング」各ポイントに関して説明します。

コンタクトポイント

言葉の通りターゲットと最初にコンタクトするポイントです。
四媒体、カタログチラシの部類、インターネット広告、PPC、検索、SNS等の口コミなど様々です。考え方としては、想定ターゲットを効率よくキャッチするため、どんなコンタクト要素をどこのポイントに置くか設計、そしてターゲットに注目して頂けるようなクリエイティブも慎重に検討しなければなりません。主に広告代理店の業務エリアとなりますが、任せるだけではなくCLCをトータルに見る事を忘れてはいけません。(※コンタクトポイントは電通の登録商標です・・・ちなみに博報堂はタッチポイントと表現しています。コンタクトポイントは他に適切な表現が無く、一般用語でもあるので使わせて頂きます。)

ランディングポイント

ラインディングポイントは、ターゲットがコンタクトポイントから最初に訪れるエリアです。
以前はホームページ主流でしたが、最近はFacebookが一次的ラインディングポイントになり始めているようです。何らかの興味を持ったターゲットが最初に訪れるエリアであるため、重要な「勝負ポイント」です。

数年前よりLPO(Landing Page Optimization)と言われており、説明する必要が無いほど、ネット検索で出てきます。また専門会社も多く存在します。こうした需要と供給からも重要な要素だとわかると思います。私が思うLPOの重要な要素は、「何であるか」「ゴールは何か」「インパクト」この3点のみです。特に難しいと感じるのは「インパクト」です。「これは何であるか」「ゴールは何か」に関してはファーストビューで3秒以内にざっくり認知させる事に神経を集中すれば出来ると思います。ただし「インパクト」は、ターゲットにより変わります。しかも同じターゲットであっても目的、モチベーションの置き方で、インパクトを受ける要旨はかわります。LPOを専門会社に依頼するときもターゲットとしているユーザ、取り上げたいサービス、商品の経験、実績を確認する必要があると思います。単に「集客、実績値500%!」のみに着目しないほうが無難です。

クロージングポイント

クロージングポイントは契約・申込みのポイントです。
すでに契約するつもりのユーザが来ているポイントであるため、かなり軽んじられていると感じています。皆さんのサイトでPVや離脱率を見ると、最後の「申込」ボタンを押す前に離脱してしまっている人が多くないですか。元凶は2つ。
1つ目は情報を取りすぎるからです。申込のモチベーションを持ってくるので運営側はいろいろな情報を取りたがります。これがまずはNGです。最初に取得する情報はサービス提供に必要不可欠な情報のみに限定しましょう。他の情報は申込み後の利用シーンや、付加サービスの追加申込み時に、何らかの形で取得すると割り切りましょう。
2つ目は申込み時に生まれる疑問の解決手段がないからです。申込み記入時に「あ」と思う事があります。例えばFAQでまとめ、申込エリアから離脱することなく、リンクで必要情報がポップすることで途中離脱は少なくなります。こういう細かい配慮の積み重ねが大切です。
ちなみに最近のユーザの記憶パターンですが四媒体で得られた情報は数日間は興味として定着しますが、インターネットの場合は数分から数十分と言われています。一旦申込みから離脱したユーザは二度と帰ってこないと考える方が適切です。
 


すこし今回は長くなりすぎました。ただ重要性はご理解頂けたと思います。

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