◆017 サイトリニューアル、運用の目的の明確化

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◆017 サイトリニューアル、運用の目的の明確化

On 8月 28, 2018, Posted by , In Web企画,Web戦略,ネットビジネス戦略, By , With ◆017 サイトリニューアル、運用の目的の明確化 はコメントを受け付けていません。

目的を明確にしていますか

お客様のサイト、Webリニューアルにかかわっていると、目的が明確化されてない、または目的とは言えない内容で設定されているケースが多々あります。サイトの重要性の理解が足りない点が大きな原因です。サイトは今や企業の成長に大きな影響を及ぼす見込み客、顧客との最大にしてもっとも効果的なコミュニケーションチャネルであることを肝に銘じてください。つまり最も優秀な営業マンとも言えます。そのコミュニケーションチャネルの目的がしっかりと設定されていないという事は、今後の企業成長も望めません。

ここでしっかりした目的が必要であること、ネガティブな観点から整理します。

目的がしっかりしないと・・・・

●事業戦略と事業計画との連携が取れない、効果のないサイトが立ち上がります。
●社内でサイトの重要性が共有できず、活用を促進できないサイトになります。
●リニューアル発注の際に制作会社などの受注側も提案がぶれます。
●目的が明確でないため目標も事業的に意味がない数値で設定されることが多くあります。

目的は重要です。企業のポリシーから戦略、計画をサイト存在の目的に落とし込まないとなりません。またサービス開発、マーケティング、営業の3セクションの共通の目的である必要があります。これにより全社連携が可能となり、全社的に目指すべき目標が設定されます。

目的、目標、手段は取り違いやすい

Webイトを構築するとき、その目的を明確化していますか?
「Yes」と回答された方が大多数だと思います。

私もお客様から必ず目的をお聞きします。ただし本当にそれが目的ですか?と問いたくなるケースも。もっとも多いケースが手段が目的になってしまっていることです。例えば、あるサイトの立上げ時に「古くなったデザイン、テクノロジーを改善したい」「ブランディングを改善したい」と回答される場合があります。これは目的に見えて目的ではありません。

こうした間違った目的設定をする理由は、いまだにWebを静的な電子カタログと思っていることにあります。くどいようですが繰り返します。サイト並びにWebは企業の見込み客、顧客との最も有効なコミュニケーション手段です。広報手段だけではなくサービス開発、マーケティング、営業の3セクションが見込み客、顧客とコミュニケーションを行い、お客ささまの需要を理解し、お客様の課題解決を提案し、お客様に喜んで頂く接点を作らないとなりません。

つまり目的は本来は以下のような内容であるべきです。

●新規見込み客を獲得したい
●営業とのファーストコンタクトの手段として有効に活用したい
●見込み客から育成し顧客に成長させるツールとしたい
※ここまでアクエジション
●顧客との強い接点を持ちたい
※リテンション
●新製品開発時の情報収集手段として活用したい
※市場リサーチ

つまり、上記の目的「古くなったデザイン、テクノロジーを改善したい」「ブランディングを改善したい」はこれら目的を実現するための手段です。今後の5年間の企業としての事業戦略を実現するためにサイト、Webの目的をしっかりと設定しましょう。